お知らせ

2024宮崎北高校「地域探求」連携事業

2024/01/05

令和5年12月6日(水)、昨年に引き続き宮崎北高校1年生が「地域探求」連携事業の研修報告会を行いました。
これは、生徒が宮崎県の協力企業にインタビュー取材を行い、対象企業のSDGsの取り組みを分析し、今後の提案を行う、というものです。
弊社も昨年同様インタビュー取材を受け、2グループに分析・提案をしていただきました。


【現在の「SDGs達成への取り組み】
弊社の現在の「SDGs達成への取り組み」として分析報告していただいた項目は、以下3点です。
11.住み続けられるまちづくりを
だれもがずっと安全に暮らせて、災害にも強いまちをつくろう


【理由】
1.耐震化を主な仕事として行っている点
2・旧耐震性の家を新耐震性の家に作りかえている。
3.リフォームを行っている点


8.働きがいも経済成長も
みんなの生活を良くする安定した経済成長を進め、だれもが人間らしく生産的な仕事ができる社会を作ろう


【理由】
工事をすることで「ありがとう」と言ってお金を貰えるいい仕事である


17.パートナーシップで目標を達成しよう
世界のすべての人がみんなで協力しあい、これらの目標を達成しよう


【理由】
決まった企業の方と共同の作業を行っている


12.つくる責任、つかう責任
生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとろう


15.陸の豊かさも守ろう
陸の豊かさを守り、砂漠化を防いで、多様な生物が生きられるように大切に使おう


【理由】
建物の解体で出た木材(廃材)の再利用を行っている



【今後の「SDGs達成への取り組み」】
1.出た木くずや廃材でこどものおもちゃを作る!
  • おもちゃを地域の高齢者の方や定年退職された職人さんと協力して作る!
  • 地域の集まりのときなどで使う
  • 地域の子どもたちに配ったりする
  • 作ったものをメルカリなどで売る

⇒つながるSDGs








【理由】
地域の方々との交流の幅が広がることで、子供たちにも仕事について知ってもらえる機会になる!


2.体験会をおこなう!
  • 現場で活動が難しい職人さんによる家具作り等、DIYなどの体験会を開く

⇒狙い
・建築関係に興味を持ってもらう
・職人さんの働き場の確保
・体験を通して人で不足解消

⇒つながるSDGs






3.SNSでの活動
  • Instagram、YouTube Shorts、TikTokで動画や案内を投稿する

⇒狙い
・若い人をターゲットにできる
・一度に多くの人へ伝えられる

⇒つながるSDGs


を提案いただきました。


グループごとにまとめ方を工夫していることで、弊社の課題について大変理解しやすいと感じました。
指摘してもらった課題を解決していき、持続可能な世界の実現へ貢献していきたいと思います。