令和4年12月7日(水)、宮崎県主催の『木造住宅の耐震化促進にかかる研修会及び現場見学会』が、弊社の耐震補強工事を実施している現場で開催されました。

【開催理由】
発生が危惧されている巨大地震（南海トラフ地震等）による建物倒壊を防ぐため、弊社では木造住宅の耐震改修工事を「年間10～20戸」行っています。
宮崎県全体では「年間100戸」改修工事が行われている状況です。
しかしこの工事ペースでは「県の令和7年木造住宅耐震化目標数(=12,500戸)」達成が非常に困難なため、施工業者を増やすことが急務となっています！

そのため設計事務所や工務店の方にご参加いただき、県主催『木造住宅の耐震化促進にかかる研修会及び現場見学会』が開催されました。

【開催状況】
午前・午後の2部開催し、各20名定員がすぐに満員になりました。
最初に宮崎県庁で耐震改修に関する座学を行い、その後、耐震改修現場で説明会を行いました。
講師は、畑中氏(宮崎県 建築住宅課 建築指導担当)・伊藤建築士(伊藤建築リサーチ)・川崎専務( DBCトータルサポート株式会社)・弊社日髙社長で、質疑応答を交えながら進みました。


【耐震化をご検討中のかた】
ご自宅(木造住宅)の耐震化を考えられているかた、市町村の助成制度があります。
是非弊社にご相談ください。

詳しい耐震診断、耐震改修工事等に対する助成制度については、以下のページもご参照ください。
宮崎県 耐震診断、耐震改修工事等に対する助成制度のお知らせ